２００６・12月のパン教室

　

今月12月のパンは～

POMME ＊りんごぱん＊です

名前もそのまんまのりんごぱん♪
言い換えれば、リンゴパイのパンバージョンみたいなものでした。
パイを作るのは大変だけど～、
これなら、わりと手軽にでいそうなのがなんともいいわぁ～
焼き上がりの、りんごぱんもリンゴそのものの形でなんとも可愛いの
食べるのがもったいない感じでした～。
でも食べないことには話しにならないので～。。。
一口パクリと口にしたら、なんとまぁ～
このリンゴパンもなかなかのもんでして～。。。
1個が2個とついつい食べてしまう美味しさで～
もうたまりません。
パイ作りが苦手な私もこれなら失敗なく出来そうです。

そして～、今日の教室はたまたまクリスマスと重なったということもあり
皆でプチパーティーやりました～♪




わいわいと賑やかにおしゃべりも弾んでとっても楽しいひと時でした。

そして、このパーティーでの美味しいもの！
先生自ら、ここで作ってくださった、フルーツタルト
お、美味しそう～。思わずナマツバものでした。
勿論お味も、グッドグッド、先生流石です～。
私も、こういうものがチョチョイのチョイで作れるといいのだけれど～

やっぱり、先生は私の尊敬する師匠であります。

今年も1年お世話になりました～。
来年も気持ち新たに頑張りますので
どうぞヨロシクご指導くださいませ～。

２００６・１１月のパン教室

今月11月のパンは～

PAIN CASTAGUE ＋栗粉のパン＋です。

今回使用した、栗の粉はイタリアではポピュラーな材料として
料理やデザートによく使われているそうです。

栗粉だけでは風味が弱いということで、マロンペーストをプラス
したせいか、出来上がりがほんのり、栗の風合いがでて、
甘みも丁度いいといった感じでした。
季節ならではの味を味わった感じで、これはいいですよ～。
う～～ん、これも、私のお気に入りです。
本当に美味しかったです。

そして、今回のスープは

POTAGE DE CHOU / キャベツのポタージュでした。

冷蔵庫に残ったキャベツで作るには最適なスープです。
とっても優しい味で、休日のブランチにでも食べたいスープでした。
焼きたてのパンにキャベツのスープなかなかです。

いつも本当に美味しいものをありがとうございます。
今回も美味しい、美味しい教室になりました～。

２００６・10月のパン教室

今月１０月のパンは～

PAIN DE SARRASIN＋そば粉のパン＋です

今回はじめてトラディション粉というものを使いました。
この粉は強力粉にあたるもので、日進製粉者とメゾン・カイザーと
共同で作られた、特別な粉でした。
通常作るフランスパンのレシピより１～２%水分を減らすと言う事です
そば粉は石臼一本挽きそば粉を使用しました。

粉がちょっと違うせいか、捏ねるのに結構手間取りました。
しっかり捏ね上げるのがコツのようです。
焼き上がりは、なんともいえないそばの香りが香ばしく
そばの香りを楽しむために、シンプルにバターをつけていただきました。ほんのりと甘みがあって～、なかなかの味わいでした。

そして、今回のスープは～。
SOPA DE AJO,ソバ、デ、アホ
（ニンニクのスープ）スペイン料理です。

硬くなったパンの利用法として考えられたスペインの
家庭料理だそうです。
体が温まるということで、風邪を引いた時などに
よく作られるそうです。
ちょっと言えば、日本のおかゆみたいなものといった存在のようです。
見た目には辛そうにみえますが
それは、パプリカが入ってるせいで、
ニンニクが入っているわりには、まろやかで卵のふわふわ感が
味をまろやかにしてくれているようでした。
これはなかなかいい感じです。
休日のランチには主人にも作ってあげたい一品でした。
本日もおご馳走様でした～★

２００６・9月のパン教室

今月9月のパンは
DEGLE RIZ FARINE　＊米粉ベーグル＊です。

ゴマと、プレーンタイプ2種を作りました。
うるち米を粉状にしたものを使ってあります。
米粉自体には、グルテンが含まれてないので、
小麦のグルテンを含ませてある、パン用米粉ミックスを
使って作りました。2次発酵がいらないという、
手軽なものですが、グルテンをだすのに、時間をかけて、
捏ねなくてはいけません。
ちょっと、ここが大変だけど、手を抜かないでしっかりと
捏ねる。これが美味しく出来る、コツかも！？
出来上がりに、クリームチーズとブルーベリージャムを合わせた
デイップをプレーンタイプに塗り、ゴマのほうには
クリームチーズとスモークサーモンをはさみいただきました。
これは、いけますわよ～＾☆とっても美味しいご馳走です。
なんだか、一人で食べるのが勿体無い感じです。
親しい人でも呼んで、パティーでもしたくなりました～。

２００６・8月のパン教室

 

今月8月のパンは
Depensier　＊デパンシエー＊　です。

デパンシシエーとは、浪費家という意味があるそうです。
流石に浪費家という意味だけあり、贅沢なものを沢山入れて、
つくります。
生地にはアールグレイの紅茶に、レーズン、オレンジピールレモンピール
ヘーゼルナッツ、シナモン、キャラメルなどを使い、仕上げに
フォンダンで飾りつけすれば出来上がり。

わぁ～＾、見た目には凄～く綺麗に見えて、食べるのが勿体無い
感じです。
感想は、勿論、グー☆　シナモンの風味が効いていて
しっとりしていて、どういう表現が、分かりやすいかしら？
ちょっと言えば、、パウンドケーキの高級品っていうと
わかりやすいでしょうかね。
ブレッドというよりケーキのようですが、ケーキのようにしっとり～までは
いかないけれど、しっとり感も程よく、シナモンの風味が生きて
とっても美味しい、そして、食べてると中から、フリングがでてきて、
ここで、食感の変化に驚き、まさしく、
食べて2度美味しいと言う感じでした～～
今回も美味しいものありがとうございました～～☆